これまでの高校は通学するのがあたりまえでした。首都圏では遠距離通学も当たり前。有名進学校に通うために小学生の時から朝6時に家を出ていた人もいるでしょう。

コロナ禍を経て、オンライン授業が中高生のスタンダードになりつつあります。これはコロナが落ち着いても続くでしょう。これまでは日本全国で平等に、同じ内容で学べる環境が必要であり、それが学校の役割でした。ところが、インターネットの台頭で「同じ学びであればオンラインでも十分」なことが証明されたのです。もちろんみんなが集まって学ぶことからこそ手に入るものもあります。しかし、日本の高校卒業の資格を得る学びを前提に考えると、通信制高校でも十分な学びができるようになっているのです。

通信制高校には、学校によって通常の通学が可能な学校、年に数週間通学をする学校、など様々なパターンがあります。

これまでの一般的な高校は学校が定めた時間割に合わせて学ぶことが多かったと思います。選択制教科から自分でカリキュラム設計をする高校もありますね。

当校では決められた教科・スケジュールに従うよりは、自分のやりたいことを探して、好きなことから学び始め、深めていくということが特徴です。イマドキの高校生が学びやすい学校、それが通信制高校だと思っています。当校には「未来を生き抜くスキル」を学べるカリキュラムが豊富にあります。決められたコースはありませんが、授業コーディネーターが寄り添って、一人ひとりの希望する進路・学びたい内容に合わせて各々のコースを作ります。「面白そう！」「やりたい！」と思うことを探究し始めることから学びが始まります。自分の隠れた「個性」を発見し、やりたいことを見つけ、将来の仕事に活かせるに違いありません。

好きなことから学び始めることで、高校卒業レベルに見合った学びを習得することをお約束します。